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Channel: バリツー日記
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走る店長

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しゃぼん玉東京ウェストの店長、田添さんは
 
「今年は走れなかった」
 
とことあるごとに嘆いておりました。
 
だから隙あらば走るのであります。
 
 
 
IMG_20171102_082708714.jpg
 
でも先日のサーキットは雨天走行だったんだよね~。
 
雨男?
 
でも・・・
 
 
 
 
 
今回はこんな素晴らしいお天気だったようです。
 
愛知の西浦サーキットです(^◇^)
 
「今回はカメラマン付きでした音譜
 
 
 
 
結構出して欲しいらしい店長w
 
送ってきた写真はこんな感じです。
 
 
 
 
このカッコいい絵面とは無関係ですが・・・
 
体型を維持するために、もやしばっかり食べているそうです。
 
 
 
 
今日はコケてないかい~(。・ω・)ノ゙
 
 
 
 
久しぶりに晴天のサーキット走行、楽しんだかな?
 
こんなヤンチャな店長のいますしゃぼん玉東京ウェストであります。
 
 
是非一度名物店長を見に行ってみてください( ´艸`)
 
あ、めったに店に居ない、てうわさもありますけどね(笑)
 
 
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台風一過

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台風は去ったのですけど・・・
 
とてつもない強風が吹いていて、台風の日よりヒドイでしょ、と思った朝でありました。
 
バイクカバーが飛んで行っちゃうあせる
 
 
木枯らし一号が吹き荒れたこの日、てんとう虫さんが先日しゃぼん玉東京ウェストで頼んでおいたジャケットを取りに行くと連絡が来ていました。
 
バイクで行こうと思ったけど・・・この強風で多摩川を渡るのか、と思うと少々ナーバスになり車に変更。
 
 
 
 
てんとう虫さんもバイクではなく車で来ていましたw
 
ここまでの道のりの間にバイクもスクーターもいましたけど、みんな横風でフラフラしていました。
 
ま~今日は安全策で正解だな( ̄_ ̄ i)→と言いながらそこはかとなく敗北感
 
 
 
 
 
 
てんとう虫さんはようやく頼んでいたサイズのジャケットを手に入れました!
 
このネイビーにオレンジステッチ組み合わせがすごくカッコいい!
 
ネックウォーマーなんかもそろいの色がありますから、HYODOコーディネートで決めたらオープンカーでもカッコいいですね(o^-')b
 
 
 
 
さて、車だし走るでもないからお昼でも食べに行こうか、てことになり久しぶりに国立へやってきました。
 
こんな綺麗なお空ですが実は暴風が吹き荒れております。
 
 
 
 
 
「暑い!」
 
HYODOジャケットの防寒が効きすぎてこの日はちょっと暑かったようですw
 
でもあおっぴがぷるぷるさんに見せようぜ、て言ってそのまま着て来させてしまいました( ̄▽ ̄)
 
「おお~、高級メーカーっすね音譜
 
 
 
 
あっついから、て理由ではないですがとりあえず喉が渇いたので生ビール→ノンアルょ
 
何やらここはほっとする~
 
ぷるぷるさんがいるからなんだけどねw
 
 
 
 
あおっぴの精神的癒しは最近この人が一手にになっております(。・ω・)ノ゙
 
ぷるぷるさん、一仕事終わった時間だったみたいでお席についてくれていたので遊んでみました。
 
 
今度これでみんな撮るんだ~( ̄▽ ̄)
 
 
 
 
ともさんから新しく届いた周遊魂のステッカー。
 
新色もあったので見せてみました。
 
帝王塾界隈のステッカーは特許を持っているぷるぷるさんの検閲を通らないといけないのでありますw
 
 
 
 
ん~来た来たラブラブ
 
 
なんだか久しぶり~
 
寒くなってくるとまたここに居座る日が増えるかもしれないね。
 
バイク話しながらのステーキランチは何よりの贅沢。
 
 
こうしててんとう虫さんと二人、ぷるぷるさんのトークショー付きのステーキランチを楽しんできました(^◇^)
 
 
 
 
 
ところでこの日車で行ったのはかなり正解だったのであります。
 
 
新米のコシヒカリ~ラブラブ
 
てんとう虫さんからこんな素敵なお土産をいただいたんですもの(≧▽≦)
 
 
さすがにお米をナナちゃんには積んで帰れなかったもんねw
 
てんとう虫さん、ありがとうございます!
 
 
 
 
・・・あおっぴは鬼じゃないから死なないよね(^◇^;)
 
ダンベさん、これインプレ出ます???
 
 
 
 
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B612

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最近娘に入れてもらったアプリで遊んでますw
 
いつもポーズの決まるげららさんはキャラにすっぽりハマってナイスな画像が撮れました音譜
 
これに味をしめたので、顔出していい人から遊んでしまいましょう。
 
 
IMG_20161028_160829950.jpg
 
自称いつでもなんでもカッコから入る男。
 
カッコいいかどうかだけがすべての男ぷるぷるさんも・・・
 
 
 
 
 
こんなに可愛く変身します。
 
大体いつものレギュラーたちの顔の変わりようでどのぐらい可愛く修正されるのかはご想像ください。
 
これが自動でなるから面白い( ´艸`)
 
 
IMG_20170915_113409692.jpg
 
バイクに跨っている時の姿はこんなに男らしい塾長も
 
 
 
 
まるで少女漫画のキャラみたいなwww
 
どっちか言うと乙女だよね(*´艸`)
 
 
かわえ~ラブラブ
 
 
IMG_20161018_000137839.jpg
 
 
常日頃漢で通っておりますあおっぴでさえも!
 
 


 
(みんなだけネタにすると悪いから一応自分のもね。)
 
こっちはギャグマンガだね、もはや原型をとどめておりません(笑)
 
オバサン面もこんだけ修正されるのか~、てご満悦っす(  ̄▽ ̄)
 
 
注:この写真を元にあおっぴを探してもこの世のどこにも存在しておりませんのであしからずm(_ _ )m
 
 
 
 
 
結局一番このアプリの加工にハマる顔をしているのはプリンス君かもしれない。  
 
だいちゃんだけはそんなに元の顔のイメージと変わってないんだよね。
 
 
なんかどこかでこんなぬいぐるみが売っていそうな気がしますw
 
 
ま~元々のお顔が可愛らしいから変わんないのかな(^∇^)
 
 
 
IMG_20171102_084130056.jpg
 
 
メットかぶるとこんなにいかついのにね(笑)
 
 
 
さて、次は誰の加工写真見たいですか?
 
次に奥多摩で出会った人は諦めて撮られてくださいねΨ( ̄∇ ̄)Ψ
 
 
 

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HONDA VTR1000

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奥多摩で声をかけてくれたキヨ君。
 
お、VTR君だ。
 
「職場の先輩にあおっぴさんのお話を聞いてたので(^_^)」
 
職場の先輩、て誰だろう?
 
 
 
 
 この方でしたw
 
いつも見に来てくれてありがとデス(^^)
 
 
 
 
「今年の8月に買いました。コミコミ50万でした。」
 
CB400からの乗り換えだったそうです。
 
「免許取ってすぐバイク買いに行ったお店で、最初は安いの買って練習しな、て勧められて。」
 
そのCBは買い替えの時に下取りをつけてくれる、てお約束だったそうです。
 
「バイク屋さんの言うこと聞いて良かったです(^∇^)」
 
 
 
 
 
これに乗り替えしようと思ったきっかけ、てなんだったの?
 
「ある日ラーメン食べに行ったんですよ。」
 
ラーメン?
 
「そうなんです。ついでにちょっとバイク屋さんに寄ってみたんです。なんかないかな~、て感じで。」
 
ラーメン食べに行ったついでにバイク屋さんに寄ったらこの子がいた、と。
 
「そうなんです。ラーメン食べに行ってバイク買ってしまいました。」
 
 
 
 
 
 
「大型はCBと全然違うのに乗ってみたい、て思ってました。」
 
このVTRに一発で決めた理由、てほかにもあった?
 
「音ですね。このサウンドに一発でやられました。」
 
Vツインの音・・・CB400とはだいぶ違うよね。
 
「はい。これに跨った自分を想像したらその場で買ってしまいました。」
 
 
 
 
 
 
「違い、て言っても4気筒から2気筒、400から1000ですから色々違いすぎますね。」
 
そりゃあそうだねw
 
「少なくとも6速を使わなくなりました。」
 
CBの時は使ってたの?
 
「そうですね、高速なんかでは。でもVTR1000は100キロぐらいで6速なんか入れたらエンストしそうです。」
 
 
 
 
「まだバイクもその2台しか乗ってないんで、最初は大型すげ~、てぐらいしか思ってなかったんです。」
 
車重は同じぐらいでパワーは倍、ビックリするよねw
 
「でも乗ってみるとやっぱりじゃじゃ馬だな、て思ったりします。」
 
ほ~、HONDAのバイクにもそんな一面が。
 
「アクセルワークはとってもシビアで、ちょっと回しすぎればウィリーしちゃいます。」
 
 
 
 
 
 
「レッドゾーンは9500回転から。」
 
何キロ出せばそのぐらいに到達するのかな(^◇^;)
 
「1速で100キロぐらい出すと到達するみたいです。」
 
燃費の悪そうな走りだw
 
「燃費はあんまり良くないですね。そんな測ってないですけど、平均でリッター15キロぐらいかな?」
 
そのぐらいなら燃費はそんなに悪くないぞ( ´艸`)
 
まあCB400に比べるとなのかな。
 
 
 
 
「街乗りは3000回転も使えば十分。奥多摩の上りもそんなもんです。」
 
低回転でも速度出るんだね。
 
「そうですね、今は高速道路走ってるのが一番楽しいです。」
 
ポジションは楽?
 
「ちょっと前傾になるので振動がモロに手にきますね。」
 
 
 
 
振動は中々厳しいようです。
 
「それは4気筒に比べたらやっぱり。4気筒はなんでもスムーズでしたから。」
 
2気筒の振動はどんな感じ?
 
「なんかハーレーの振動みたいです。」
 
少々の振動はあっても、今はそのサウンドの違いを楽しんでいるもよう。
 
 
 
 
うそつよポーズやって、て言ったら
 
「どうするんですか(^▽^;)」
 
こんな感じw
 
 
さて、これからこの真っ赤なVTRで何処走りたい?
 
「そうですね、冬場になりますし箱根の温泉とか行ってみたいです(´∀`)」
 
寒いけどやっぱり高速走るのねw
 
「高速で回しても回してもまだ出る、て言ってる感じです。底が知れない。」
 
VTRの底力を知る、なんて言うのはまだまだ先のお楽しみかな?
 
これから楽しんでたくさん走ってくださいね(^◇^)音譜
 
 
 
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失くしもの

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バリオスの方はもうちょっと時間がかかりそうです。
 
でもその後の報告では着々と問題点が改善されておりますが
 
「慌てて失敗したくない」
 
というD`s Factoryさんのお言葉を尊重してじっくり待つことに。
 
 
 
 
あっちもこっちもバラして見てくれたみたいですね。
 
この際だから徹底的にやってもらいましょ(^◇^)音譜
 
 
 
 
 
さて、2台持ちのくせに先日ナナちゃんもやっちまったのかと大騒ぎになったトラブルの事後報告。
 
あ、今夜から当日のことは書きますが先に被害報告になっちゃいますw
 
 
 
 
あの日一番こまったのがシフトペダルの曲がってしまったこと。
 
履きなれないアルパインさんのブーツではギアチェンジができなくなってしまい、四苦八苦しながら下山したのですが。
 
「操作できないというほど致命的ではなかったけどだいぶ中にめり込んでしまってたよ。」
 
専属さんが見てくれたので、それは外へ引っ張り出してOKでした。
 
 
 
 
 
M7を履いたらどういうわけか車高が上がってしまったナナちゃん。
 
ノーマルに戻して高くなったとこにWパンチとなり、傾斜によっては走り出すこともできなくなりました。
 
泣く泣くローダウンに戻します。
 
 
 
 
前のオーナーさんはテールの裏側がタイヤで擦れるほどのローダウンをしていました。
 
その傷は今も残っています。
 
そこまではしない。
 
ギリギリにしよう。
 
フロントとちゃんと合わせてもう一回バランスを取って。
 
ごめんよ、ナナちゃん。
 
やっとのびのび走れるようになったのにね。゚(T^T)゚。
 
 
IMG_20171102_083448563.jpg
 
 
シフトべダルめり込み
 
ミラーとブレーキレバーに傷
 
その他左側面に傷。
 
でも最後まで粘ったおかげでタンクは無事だった・・・
 
それとたばこ一箱
 
ピアスを片方落としてきた。
 

そして一番の失くしものは・・・
 
ノーマルZ750のあの素晴らしい旋回性能。
 
くしくもあの帰り道、初めて実感した素晴らしい曲がり心地。
 
それをまた失うことになりました。
 
 
 
 
まあ・・・こんなもんで済んでよかったと思わないとね。
 
 
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水曜日のトラブル 1

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秋も真っ盛りの水曜日。
 
前日の下見の時よりずっと暖かかったこの日。
 
あおっぴもゆるゆる奥多摩に向かいますと・・・
 
 
 
 
山登りの途中で環七マッハさんに遭遇。
 
ヤッホー(。・ω・)ノ゙
 
という挨拶はバイク同士で走行中には中々交わせないのですがw
 
語らなくともわかる、バイク乗りならではのアクションで
 
一緒に走ろうぜ~、て感じで到着音譜
 
 
 
ちゃんと捕獲して例の動画データをお渡しできました。
 
マッハさん、塾長に動画を手渡したのですが、自分の手元には残ってないのが残念w
 
パソコンが来たばっかりで自分の分は保存できなかったんだよね。
 
ま~い~や、自分ヘタレ走行だったし( ̄_ ̄ i)
 
 
 
 
 
その内ぷるぷるさんとくるくる先生もやって来ました。
 
 
 
 
ぷるぷるさんとは同時にタイヤが死亡したので、今度はお揃いにしようか、なんて言ってたのですが・・・
 
ぷるぷるさんはすでにミシュランのパイロットロード2CTに決めていて、あおっぴは島田さんに相談したら冬場はお勧めしないと言われたので今回はちょっと見送りました。
 
また同時死亡した時に実験しよw
 
 
 
 
ゆるゆる来た割には帝王塾が中々そろわなかったこの日の朝。
 
だいちゃんがお客人を引き連れてこちらに向かっているはずでしたし、不動産屋さんも。
 
それでみんながやって来るであろう川野駐車場まで道の下見がてら4台でノンビリ走行。
 
 
 
 
頂上は11℃。
 
前日は6~9℃だったことを考えれば暖かいし少しは路面も乾いてきていたのですが・・・
 
皮むきが終わっていない二人はものすご~い慎重走行w
 
 
 
 
ぷるぷるさんが新しく入れたパーツは色々あるんですが、一緒に走っているとこのサイレンサーの音がw
 
アダルトだった青いの君が急に小僧仕様になった感じ(^◇^;)
 
「R1の時もこれまでもノーマルサイレンサーで来たから自分でもすごくうるさく感じるんだけど・・・(;^_^A」
 
バイク屋さんに言わせればこれで普通なんだって。
 
 
 
IMG_20171102_084130130.jpg
 
 
そうこうしているとだいちゃんが茶々さんを連れて登場!
 
初めまして~(^◇^)
 
懐かしい90年代のCBR、自分の昔の愛車を思い出しますね~音譜
 
 
「あの400RRに乗っていた頃あおっぴさんのブログ見始めたんですよ。でもあの頃はてっきり男性かと・・・(;^_^A」
 
ま~今でも男だと思っている人がいるみたいなのでそのまんまでいいです( ̄▽ ̄)
 
 
 
 
 
みんなでおしゃべりしていると塾長登場!
 
どしたの、遅かったじゃ~ん。
 
「それが・・・目の前に工事車両が止まっていて閉じ込められてバイク出せなかったんだ・・・(ノ_-。)」
 
ヒドイ話だ~。゚(T^T)゚。
 
 
 
 
不動産屋さんとみそぴちゃんも到着。
 
こうしてこの水曜日もいつもと変わらぬ平和な楽しいひと時であったのです。
 
 
そう、この川野駐車場を出発する時点までは。
 
 
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*転載禁止
 
 
 
 
 

お散歩日和

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たまにはタイヤを使わない日を作ってみる。
 
連休ともなれば手のかかる自閉症児たちを一手に引き受ける時間が長くなるので、ホントはバイクには乗れないのだけど隙あらば乗ってしまうから禁止の日をあえて作ってみたw
 
 
 
 
3人の子供たちの中で最も重度の長男。
 
妹二人が自由に遊びまわる日も彼だけは一人で出歩くことができない。
 
通所や行動援護のヘルパーさんを併用してもずっと彼の時間を埋めることはできない。
 
お天気も良かったので、久しぶりに歩いてお散歩することにした。
 
 
 
 
 
多摩川の堰を見に行ったのだけど、台風から数日たっても結構な水量だった。
 
投網を投げる人、堰の上を歩いて渡る少年たち、川辺で遊ぶ女の子たち。
 
暑いぐらいの日和で河原の風も気持ちよい。
 
 
 
 
お弁当を作る、てほどでもなかったので、パンやお惣菜を買って来て一緒に食べます。
 
足元にはまだ働き者の蟻たちがおこぼれを貰いに寄って来る。
 
何でもない食事だけど、外で食べるというのは中々気持ちが良い。
 
 
 
 
 
息子が水辺に降りて行こうとする。
 
危ないよ、と止めようとして・・
 
はた、とその手を止める。
 
ほんのちょっとの冒険でも、また何か彼の脳内に刺激があるかもしれない。
 
あの少年たちのように、息子だってホントは冒険をしてみたいのかもしれない。
 
もし溺れたら飛び込んででも助けなければならない、と言う覚悟と共に
 
行っておいで、と手を放す。
 
 
 
 
 
もう帰る?と聞くと嫌だ、と言う。
 
きっとこんな小さなお散歩が楽しいのだ。
 
では、とマムシの出そうな道をお散歩。
 
 
ぬかるみに足を取られてコケそうになったのは息子ではなく私の方だった。
 
 
バット隊長ならこの辺でマムシ狩りをするんだろうな(笑)
 
 
 
 
 
大好きな電車の見えるところまで歩いてみる。
 
「来ないね~」
 
息子がつぶやく。
 
お、その言葉の使い方は正しいじゃんw
 
 
30分に1本ぐらいしか来ない電車を2本見るのに付き合う。
 
もっとも、私が眺めていたのはうれしそうな彼の顔なのだけど。
 
 
 
 

 
 
おばあちゃんになっても君のお散歩に付き合えるように・・・
 
たまにはこうやって自分の足で歩かないとね。
 
 
 
 
 
真っ青な秋の空を堪能し。
 
ちょっぴり日焼けして帰宅した夜はもう冬物語w
 
 
まだしばらく来ないでね、と思いつつ。
 
 
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水曜日のトラブル 2

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だいちゃんが跨るとCBR250RRがこんなにちっちゃいw
 
「これじゃポケバイだなw」
 
いや、茶々さんが乗ってもそんな気が・・・(^_^;)
 
 
IMG_20171102_083447447.jpg
 
 
さて、お腹すいたと言う方もいらっしゃいましたのでみんなで都民の森へ行くことにしました。
 
不動産屋さん御一行は先に行ってしまったので、隊列はだいちゃん茶々さん組、そのあとに塾長以下帝王塾。
 
あおっぴは最後尾を行きます。
 
最後尾は居心地よかったんですが・・・
 
 
 
 
 
さて、トラブルの内容がどうだったか、てお話になります。
 
一行はとある工事現場で団体で止められました。
 
それはコーナー出てすぐの所でやっている非常に危険な場所でした。
 
前にみんなが団子状態で止まっているので、最後尾のあおっぴはさらにキツく、止まる場所を選ぶことができませんでした。
 
ここは急傾斜、逆バンクの坂道発進では地獄を見る場所。
 
みんなが走り出し、さあ出ようとするとナナちゃんが後ろに下がってしまって進まない。
 
仕方なく着かない足を入れ替えてリアブレーキを踏もうとしたその時・・・
 
入れ替えて着こうとした左足は傾斜のため中々地面に到達できず、その内ナナちゃんの重心は完全に左に傾きもう支えられない状態に。
 
支えきるのは無理だったけど、最後まで踏ん張ってそ~っとナナちゃんを左下で接地。
 
 
 
 
 
倒れてしまったナナちゃんですが、起こそうとしても重量プラス道の傾斜で全然持ち上がりません。
 
参ったな・・・σ(^_^;)
 
そこへ駆けつけてくれた工事現場の方々。
 
「なんだ、あんたあんなに仲間がいたのに誰も助けに来てくれないのか?」
 
いや、みんな気づいてないでしょうw
 
そこで叔父様と二人、ウンウン言いながらナナちゃんを起こす。
 
その間他の方がパイロンを移動したり無線で一通の流れを変えてくれたりしています。
 
「重ったいバイクだな~、ナナハンか~。」
 
スイマセンあせる
 
どうにかナナちゃんが起き上がると上り坂を押してともかく後続車の迷惑にならない場所へ避難。
 
でも・・・
 
その後ナナちゃんのセルモーターはうんともすんとも言わなくなってしまったのです。
 
どういうわけかNランプがつかない。
 
 
 
 
 
あおっぴがナナちゃんのセルをなんとか動かそうと四苦八苦しているところへ颯爽と引き返してきてくれたのはぷるぷるさんただ一人でした。
 
「後ろ見たら姉さんがいないから・・・(・・;)」
 
ありがとう~(´;ω;`)ブワッ
 
さてそこからどうしてかからないんだ、て事で二人で思案。
 
あおっぴはD`s Factoryへ連絡し状況を伝え今できることを教えてもらった。
 
ぷるぷるさんは言われた原因と思われる辺りに対処できるかどうか頭フル回転です。
 
 
IMG_20171102_083233269.jpg
 
 
まずはナナちゃんのシートを外さないといけないのだけれど、Z750Ⅰ型のシートってリアシート側からネジで止まっているんですね。
 
で、そのネジがなめてしまっていて車載工具で回らない。
 
それを見た工事現場の叔父様たちは、車まで戻って工具箱を持ってきて貸してくれました。
 
 
 
 
 
 
ともかくOPEN!
 
ヒューズか、バッテリー端子の緩みか・・・
 
「どっちも大丈夫だ・・・(´ε`;)ウーン…」
 
じゃあNランプがつかないのは何故なんだろう(´・ω・`)?
 
 
 
 
みんなで知恵を持ち寄りあ~でもないこ~でもない。
 
「最近のバイクはわかりづらくできてるなあ~(^_^;)」
 
う~ん、そうなのか。
 
そんなに最近のバイクでもないんだけどw
 
 
 
 
みんながあれこれ考えている間にあおっぴはもう一度宮内さんに連絡。
 
どっちでもないよ~
 
「う~ん、そうか~。じゃあね、スタンドをはらってクラッチを握ったままエンジンかけてみて。」
 
ぷるぷるさんが指示に従いエンジンをかけてみると・・・
 
 
セルが動いた!
 
ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ
 
 
 
 
 
もうそこまで問題がほとんど解決してからの引き返して来てくれた塾長登場。
 
都民の森では、消えた二人の行方について心配してる人はほとんどいなかったらしいのですが。
 
 
 
 
たまたま通りかかって目撃したあさたまさんが塾長に通報。
 
そんでようやく事態を察して戻って来てくれたわけです。
 
あさたまさん、ありがと~(´□`。)
 
何々どしたの~、て最初から説明しなおしw
 
 
 
 
塾長が最終チェック。
 
「大丈夫だよ、とりあえずエンジンかかるから。」
 
なんでも大丈夫の塾長、いつも通りw
 
 
この後もう一つの問題は、またここから発進しないとならないということなのでありました。
 
 
 
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*転載禁止
 
 
 

同調

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IMG_20170926_104800257.jpg
 
 
私は音色よりリズムが大好きな人間。
 
だからバラついたエンジンの音を爆音で響かせているのは最も性に合わない。
 
エンジンの音が絶好調で規則正しいリズムを刻んでいると心が落ち着く。
 
なので同調はマメにしてきたのですが・・・
 
インジェクションはいつも一定だけど、キャブ車のリズムをそろえておくのは中々大変です。
 
 
IMG_20171020_105651985.jpg
 
 
昨年も取ってもらった同調ですが、今回はD`s Factoryさんでももう一度やってもらいました。
 
「デジタルで0ピッタリにしますよ。」
 
お願いします!
 
 

 
 
調整前の状態。
 
 
 
 
調整後の状態。
 
美しい・・・(〃∇〃)ラブラブ
 
 
 
*音量注意
 
 
 
これが一番です音譜
 
こうやってきめ細かく調子を見ては調整し、バラしてはて手入れして・・・
 
日々やって来る報告で、バリ男君が段々と元気な状態に戻っていることがわかります。
 
 
IMG_20170728_133950942.jpg
 
 
早く会いたいねえ・・・
 
 
ペタしてね

水曜日のトラブル 3

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この急傾斜に左下がり、すぐ目の前が工事現場。
 
ヘタしたら突っ込むぐらいの至近距離です。
 
エンジンはどうにかかけられたけど中々発進できない(^^;
 
「大丈夫だ姉さん、俺らが押さえてるから下がんないから!」
 
塾長とぷるぷるさんの二人が後ろから支えてくれている。
 
その問題だけではない。
 
水冷ZⅠ型、て発進とか駐車の時の最低速の時にハンドルがブレるのだ。
 
 
ともかく走り出さなければ!
 
恐怖心で腕が震える。
 
ナナちゃんをできる限り右傾け・・・
 
必死こいてどうにか発進!
 
 
 
 
 
走り出してはみたものの、直前にぶっ倒している。
 
どこかおかしい所は無いかと必死に探る。
 
その内後ろから塾長が追い付いて来て後ろについてくれている。
 
 
何とかしてまともに走りたいのは山々だけど、シフトペダルが曲がってしまって履き慣れないALPINEのブーツでの操作はかなり厳しかった。
 
ミラーがおかしな方向を向いているけど、固くて走りながら直せない・・・あせる
 
 
音は大丈夫だ、ガソリン臭いけどなんか出ちゃったのはタンクキャップから漏れた微量のガソリンだけだったと思う。
 
ホントにこの子は頑丈だ。
 
 
他には何かないか・・・
 
走りはユックリでも頭の中はフル回転。
 
 
 
 
 
 
都民の森に着くとサッサンがやって来た🎵
 
あ( ̄□ ̄;)!!
 
サッサン、カワサキのショップで勤めてたんだったよね!?
 
助けて~、と状況を話すと…
 
「Nランプがつかない?なんだろ?」
 
わかんない・・・(^◇^;)
 
「え~と・・・あ、カプラーが抜けてるょ」
 
 
ものの2分で問題解決(笑)
 
 
なんで抜けたんだろ…(´-ω-`)
 
 
 
 
 
この時、あの大混乱の場面に直面したぷるぷるさんとあおっぴの目にサッサンが神のごとく見えたのは言うまでもない。
 
 
 
IMG_20170517_194405434.jpg
 
 
塾長 「エンジンかかったんだから普通にいつも通り走れよ!オタオタした走りしてさ~( `Д´)/」
 
え、でもギアチェンジができない・・・(・Θ・;)
 
「できるから!大丈夫だから!」→聞く耳持たず
 
 
 
…たった今転倒したバイクで…
 
全力で走るアホが何処にいるんだょ~。:゚(。ノω\。)゚・。 ウワァーン
 
 
 
 
と言う心の叫びはご迷惑かけた手前グッと飲み込んだ気弱なあおっぴであります…(ToT)オコラレチャッタ…💧
 
 
 ぷるぷる 「あ~、姉さん反抗期だ~(  ̄▽ ̄)」
 
サッサン 「親の心子知らず・・・( ̄ー ̄)」
 
 
わたくし塾長の子供じゃないんですけど・・・( ̄_ ̄ i)
 
 
 
 
 
まぁ、こんなトラブルを起こしてしまったのですが…
 
 
とりあえず無事だったのでその後は平和な水曜日に戻りました。
 
裏周遊を走って来るという不動産屋さんとマッハさん御一行を見送り・・・
 
 
 
 
茶々さんのバイクを借り・・・たのはだいちゃんw
 
あおっぴは狩りの方デス(o^-')b
 
 
だいちゃんは色々なバイクに跨ったり乗ってみたり、お勉強に余念がありませんね。
 
 

 
 
クロクマ住職さんにもお会いできました。
 
トラブルから人心地ついて・・・
 
なんかお腹減った・・・( ̄_ ̄ i)
 
と、思ったタイミングでなんとカレーパンをご馳走して下さいました音譜
 
おかげさまでこの日もどうにか生き延びることができました(。-人-。)→相変わらず貰い物で生きてるぽい
 
ご馳走様でしたラブラブ
 
 
 
 
 
さて、そうやってどうやら落ち着きを取り戻した頃
 
「俺今日用事があるから、川野まで走ってそのまま引き返して帰るね!」
 
塾長から伝達あり。
 
 
「いいか、とにかく普通に走れ、普通に!」
 
多分トラウマ固着を避けるためにはそれが一番良いんでしょうけど・・・(´・ω・`)
 
 
普通にって言ったって・・・
 
ギアチェンジできないんだよなあ・・・
 
ギアチェンジしない・・・
 
オートマ走行。
 
そうか!
 
冬場のバリオス走行だ!
 
 
 
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バリオスでの走りは危ない危ないと言われ続け・・・
 
それと違う走り方を学ぶために乗り替えたZ1000からのZ750。
 
 
皮肉なことに、塾長に叱咤されてこの日シフトペダルがめり込んだ状態で安全に走るためにあおっぴが取った策はナナちゃんでバリオス走行をすることでした。
 
ナナちゃんのパワーなら、固定ギアでもあの冬場用の流し走りならきっとできる。
 
 
最初の下り1本はぷるぷるさんに着いて最後尾から・・・
 
ソロソロとこれができるのかどうかのチャレンジをしてみることにしました。
 
 
 
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教訓

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あのトラブルの現場でなんら対処できない状態だったナナちゃんの装備です。
 
工事現場の叔父様たちが工具を貸してくれなかったら、シート下のヒューズやバッテリーの状態を見ることもできませんでした。
 
 
 
 
結局中の状態は大丈夫だったんですけどね。
 
でもこれではイカンと思い・・・
 
 
 
 
工具を買いに行こうかと思ったのですが。
 
「使ってないのあるから中に入れとけ~」
 
と、専属さんが無期貸し出ししてくれました。
 
 
 
 
ネジは純正とかじゃなくても何とかなるだろう、てことで・・・
 
ホームセンターでサイズの合うものを買ってきました。
 
「ホイ、練習してみ。」
 
ハイ(`・ω・´)ゞ
 
 
 
 
 
 
できた音譜
 
反対側が何かに干渉するようだったらカットしなきゃならなかったのですが、ヒューズボックスまでの隙間で収まってくれたのでこれでOKビックリマーク
 
予備もストックしたし。
 
工具を積んでおけばシートを外すのはダイジョブだ!
 
 
 
 
今回の教訓
 
新しそうに見えてそんなに新しくないので、ネジ類は気が付いたらチェックしとこうね。
 
ヒューズの予備ぐらいは積んどいたほうがいいのかな。
 
カプラーの位置と、抜けたらどうなるかの症状。
 
 
こうやってちょっとずつお勉強してくのですよね~
 
実地で学んだことが一番身に沁みますから(^◇^;)
 
 
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水曜日のトラブル 4

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ぷるぷるさんの機械仕掛けのような正しいブレーキに正しいギアチェンジ。
 
それを見ながらの・・・
 
オートマ走行でソロソロと走り始めたあおっぴであります。
 
 
これはバリオスで走っている時に、凍結に近い冷えた路面状況で走るために何となく身に着いた方法。
 
ともかく一定速度をできる限り保つのだ。
 
ブレーキも最小限、ギアチェンジもしない。
 
 
だからコーナー手前でぷるぷるさんが正しいブレーキをすると急速に車間が狭まり
 
 
ヒィィィ・・・((((((ノ゚⊿゚)ノ
 
突っ込みそうになるので間を取ることに。
 
 
 
 
 
無事に到着。
 
みんなが楽しく喋っているのを眺めながら一人考える。
 
できるな・・・バリオス走行。
 
いや、かえって今の走り方の方がナナちゃんから返ってくる反応が良くわかる。
 
ノーマルZ750は下半身でちょいと入力したら面白いようにスイスイと曲がった。
 
 
もしかして初めからバリオス走行していれば良かったんじゃないのか?
 
なんで自分の走りたい走り方を曲げてやってきたのだろう。
 
 
 
 

 
 
ところで余談なんですが、ダエグさんがまた増車しました(=◇=;)
 
実に4台目・・・
 
 
 
 
 
この日はまだテストだったのか、ショップの人に乗ってきてもらっていました。
 
キックエンジンに四苦八苦あせる
 
 
このバイクについては後日ちゃんと乗れるようになったらお話伺おうと思っております(^◇^)
 
 
 
 
 
ここで塾長とくるくる先生は引き上げです。
 
また来週ね~(。・ω・)ノ゙
 
 
と、お二人を見送ってからまた考える。
 
後はさっきの工事現場が無事に通り抜けられたらトラウマは一つ解消できるだろうか。
 
 
 
 
 
ところでこの時、川野駐車場にスーパーレッジェーラのIさんが今日はこちらのバイクで来ていらっしゃいました。
 
スクリーンのポジションについている赤いのはなんと・・・
 
先代のパニガーレの形見なんだそうです。
 
いつもながらシャレオツ~ラブラブ
 
 
 
 
 
「あおっぴさん、ちょっと跨っていい?」
 
どうぞ~(・∀・)
 
バイクに総額1000マン諭吉さんぐらいかけているお方が乗るようなバイクではないのですけど?
 
「速く走る、てことよりもかっこ良くコーナーを走り抜ける、そんな走りにシフトしようかな、なんて。最近そう思うようになってきました。」
 
ちょっと意外な感じ。
 
何か心境の変化なんですかね・・・
 
でもこの言葉にとても共感。
 
 
 
 
 
カッコ良く、の定義って色々だとは思うんですけど。
 
あおっぴが今まで見てきたたくさんのバイク乗りの方々の中で、自分が素敵だな、て思う人は少数派。
 
これは私の主観でしかないのですが・・・
 
俺がんばってるぜ~!
 
と言うのが見えない人の方が断然カッコいい。
 
ごく自然に、何事もなかったかのようにコーナーを美しく抜けていく。
 
実を言えば自分もそうでありたいのだ。
 
 
そして、この川野駐車場からの帰路・・・無事に帰るために。
 
そんな走りを心がけてみたのです。
 
あおっぴはナナちゃんと今まで走った中で、最高に楽しい走りを堪能しました。
 
 
その時のことは後日別で書こうと思っています。
 
 
 
 
 
 
 
いつものセブンイレブンに到着すると、裏周遊へ行っていた不動産屋さん御一行が先に到着していました。
 
お疲れ様~(^O^)/
 
 
 
 
今日はもう塾長もいないし・・・
 
と、思い帰路が一緒だったぷるぷるさんとサッサンの到着を待ってあおっぴからホットコーヒーを進呈。
 
 
お二人にはホントに助けていただき感謝感謝であります(。-人-。)
 
というお礼のつもりだったんですけど、逆にぷるぷるさんから豪華なおやつをいただいてしまいましたw
 
 
 
 
 
余談なんですが、セブンイレブンでお買い物したらくじ引きがあったんですよ。
 
で、あおっぴはトマトジュースが当たったので先日D`s Factoryに差し入れしてもらったお礼に不動産屋さんにプレゼント。
 
コレステロールに気をつけようね( ´艸`)
 
「あおっぴさんこれあげる~(・ω・)b」
 
不動産屋さんは魚肉ソーセージが当たったってことで結局取り換えっこしただけみたいなw
 
 
 
 
 
暗くなってきたので皆さま引き上げ~
 
「今から板橋まで帰るんだもん、板橋!」
 
板橋は遠い・・・(TωT)
 
D`s Factoryまで行くようになってつくづく都内は近くて遠いと思うようになりました。
 
 
 
 
マッハさんもまたね~(・∀・)/
 
こうしてみんなを見送った後・・・
 
 
ぷるぷるさんとサッサンとあおっぴの3人は、日が暮れて真っ暗になるまで今日の出来事についてあれこれ語り合いました。
 
あおっぴの反抗期ネタでひとしきり笑った後w
 
 
「ローダウン仕様に戻すことをお勧めするよ。」
 
あの時あおっぴを助けるために引き返してくれたヒーローぷるぷるさんにそう言われて・・・
 
頷くより他ないあおっぴでありました。
 
このままではまた迷惑かけてしまうかもしれないもの。
 
 
でも・・・たった今手に入れたあの感触。
 
ナナちゃんでしたバリオス走行の素晴らしく楽しい走り。
 
 
あれは・・・ローダウンに戻してももう一度体感することはできるのだろうか。
 
 
 
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2017/11/08水曜日

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昨日は素晴らしい紅葉ツーリング日和だった。
 
やっぱり走っておいて良かったね、のんさん(*^▽^*)
 
 
 
 
しかして本日は曇り予報に反して西多摩地方朝からずっと雨。
 
昔はちょっとぐらいの雨なら突入していた塾長も、最近はめっきりその当時の気合はなくなり早々に帰るの連絡。
 
 
 
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サッサンとあおっぴはちょっと心配事があり・・・
 
先ほどまで車で行こうかどうしようか、て話してたのですがその件が解消されたので本日はオフです。
 
なんと言っても・・・
 
M7の減りの速さが半端ない!
 
大事に使わないと・・・(・Θ・;)
 
 
 
 
 
しかしちーちゃん経由のツッチーさん情報では現在奥多摩降ってはおらず意外とドライ路面らしい(笑)
 
しかもガラガラだって、う~ん絶好の練習日和でないの。
 
 
なんとしても走りたい。
 
そんな気持ちでちょっとぐらいの悪天候なら突入していた自分たちはほんの少し前のこと。
 
 
秋が深まるのも早いけど・・・
 
みんなが歳をとるのも早いな~としみじみ思ふ今日この頃・・・( ̄_ ̄ i)
 
 
 
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HONDA CBR 250RR 90年式

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先日のトラブルの日に初対面だった茶々さんです。
 
初めて会った日があんなで大変失礼いたしました(^◇^;)
 
 
この前日にだいちゃんからお土産を連れて行くから狩ってね~、と依頼されておりましたので遠慮なく狩ります!
 
 
 
 
懐かしいこのお顔。
 
400RR思い出すね・・・
 
「あの頃からあおっぴさんのブログ見てました。」
 
お仲間だ、て感じするよねw
 
「これも2年半前に友人からお友達価格で買ったんです。」
 
 
 
 
出処が良くわからないとのこと。
 
「もう何個イチになっているのかもわかりません。」
 
手元に来た時はかなりひどい状況だったもよう。
 
「フロントフォークもOHしたし・・・言ったらキリがないんですけど、とにかく何もかもが調子悪いw」
 
・・・それは大変だ・・・(・Θ・;)
 
 
 
 
「通勤に使っていたら途中で動かなくなっちゃったり。」
 
え、それは死活問題あせる
 
「ホント古いの乗るのは大変ですよ。」
 
動かなくなるのはホント切実に困りますよね!
 
「とか言いながら奥多摩まで来てるんですけどね(笑)」
 
スゴイ勇敢っすねw
 
 
 
 
だいちゃんがちょっと試乗。
 
走り出そうとして・・・すぐエンストw
 
「クセが悪くて、出だしのエンストはちょいちょいあります。」
 
萎えちゃわない?
 
「この2年半、ずっとトラブルとの闘いなんです(。+・`ω・´)キリッ」
 
 
 
 
隣には最新の250RRが~
 
もう乗り替えたいとか思わないですか?
 
「ん~・・・」
 
しばし考える茶々さん。
 
「もうね!ここまで可愛がっちゃったら手放せないですからね!」
 
乗り替えは無い、とキッパリ!
 
 
 
 
「なおしては壊れ、なおしては壊れ。ずっとそうやって2年半乗ってきたんです。」
 
その繰り返しで調子は良くなりましたか?
 
「はい、最近やっと調子よくなってきました。」
 
2ダボ君がようやく茶々さんの愛にこたえてくれたんですね(〃∇〃)
 
古いバイクのオーナーさんたち。
 
みんな一様に自分のバイクの手のかかり方、不調を笑顔で話してくださるんですよね。
 
それがまた不思議と・・・
 
困ったやつだ、と言いながら好きでしょうがない恋人の話でもしてるみたいに。
 
 
 
 
 
 
あおっぴも頑張ったんだよな。
 
4ダボ君も一個なおしたら次が壊れの鼬ごっこ。
 
なおしたくても部品がなくて・・・
 
 
修理して修理して自分にできるだけの事をしてやった、と言う自負は今もある。
 
 
外装をきれいにし、ノーマルサイレンサーを探してつけ・・・最良の状態までもって行ってから手放したっけ。
 
そっから先はもう次のオーナーさんに任せるしかなかったのだけど、茶々さんは手放す気はない、とキッパリと言う。
 
最後まで自分で引き受ける覚悟、お見事です。
 
 
 
 
 
「いつ壊れるかわからない、て心配は常にあります。」
 
それでも乗っていて平気?
 
「トラブルに慣れちゃったから、エンジンさえかかれば普通に乗っちゃいますw」
 
2ダボ君のエンジンと茶々さんの心臓は良い勝負なぐらい強い。
 
 
 
 
 
手をかけたからの愛着。
 
いつ壊れるかわからない心配を上回る愛情。
 
壊れたらなおしてやるまで。
 
「ホントにもうダメ、てとこまで手放す気はありません。」
 
あおっぴにはできなかったことを茶々さんはやると言う。
 
 
最後まで添い遂げる覚悟はゆるぎない。
 
 
 
茶々さんのブログはこちら下矢印
 
 
 
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魚肉ソーセージ

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先日不動産屋さんにもらったこちら。
 
 
 
 
セブンイレブンのくじ引きで当たった魚肉ソーセージなんですけど・・・
 
恥ずかしながら今までの人生でほとんど口にしたことがありません。
 
少なくとも子供時代に家庭の食卓には絶対出てこなかったものであります。
 
さて、どんな味なんでしょ?
 
 
 

 
 
端っこをかじってみて(´ε`;)ウーン…
 
このままではなあ、と思い家にある食材と合わせて何か作ろうと思いました。
 
で、一回オリーブオイルで炒めてからアボカド、トマト、コーン・・・
 
それとストリングチーズをさいて加えてあえまして。
 
 
 
 
 
イタリアンドレッシングにマヨネーズをちょっとだけ足したもので味付け。
 
大人用には粒胡椒をふって。
 
不動産屋さん、中々イケました音譜
 
ありがたくただきました(。-人-。)
 
 
 
 
 
こうして冷蔵庫の中身だけで創意工夫で日々をしのぎ・・・
 
いただいたものは隅々まで使い切り。
 
節約して頑張るのもバリ男君を迎えに行く日のためであります。
 
 
貯金は貯金が目的ではなく
 
何に使うかの目的があった方が楽しいですね(。・ω・)ノ゙
 
 
 
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原点回帰

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ずっと変だ変だ、と言われていた私の走りであります。
 
どんな、て言われたら
 
端から見たらリーンウィズ、インベタ、突っ込み、ノーブレーキ。
 
でも最近それが一概におかしい、て訳でもなく修正点はあれど合理的なこともあり…
 
 
バリオスで峠を走るにおいてあながち間違った事ばかりでもなかったのだ、と思うようになりました。
 
 
 
 

 
 
そう思ったのは、バリオスと言うバイクを良く知る人達からのそれでいいんだ、間違っていないよという言葉の数々。
 
 
「乗り手を成長させてくれるバイク」
 
と言われるバリオスで、私が走り続けて来て学んだ事は王道の走りではなかった。
 
 
だけど楽しく走る事なら人一倍教えてもらったはず。
 
速く走る方法ではないけれど
 
私はお散歩ライダーだからそれでいいのだ。
 
 
 
 
 
先日のエンスト事件の帰り道、ふと気がつきました。
 
怖い思いをした後は、自分が安心する走りに戻るのが一番。
 
それにシフトペダルがめり込んでいて上手く使えない。
 
 
バリオスで学んだあの流し走り。
 
もちろん同じ操作ではああはいかない。
 
バリオスでは通常3~4速を使ってできるだけ速度固定で走っていますが、ナナちゃんではそれを2速固定でやってみました。
 
あの感覚に近い流れを再現することは可能だった。
 
と言うより、この日の帰路でほぼ完ぺきに体感してしまった。
 
 
なんという快適な走り!
 
シフトペダルがなおったらもっとギアを上げてやってみても良さそうだ。
 
 
 
 
はからずもトラブルの後で体感したナナちゃんでの楽しい走り。
 
「普通に走れ!」
 
そう塾長に言われてからの走りは完全にバリオスの流し走りでした。
 
それが私の最も普通の走りであったわけです。
 
 
エンジンブレーキの極端に効くバリオスでの感触を再現するため、コーナーのはるか手前でちょっとだけブレーキ減速、バリオスの8000回転辺りの感触にピッタリ合うところを維持したまま突っ込む。
 
ローダウンを外したナナちゃんは、下半身でちょいと入力すれば面白いように曲がる。
 
そうか、こうやって曲げれば良かったのか。
 
 
 
 
 
かつて自分の走りについて見た人に言われた言葉でもっともうれしかったのはこんな言葉であります。
 
「あなたはなんて楽しそうに走るんだ!」
 
楽しい楽しいって思いながらただ走っていたあの頃、バリオスで奥多摩を走るのに最適な方法を私は誰に教わるでもなく何となく体得していったのだ。
 
 
でもなんでおかしい、て言われるのかな~(´・ω・`)?
 
サッサン 「みんなそれができないからじゃない?(笑)」
 
 
 
 
 
 
そうしてナナちゃんでしてみたバリオスの走りの再現はまさに私がしてみたかった走りにピッタリだった。
 
もうちょっとパワーが欲しい、でも大きなバイクでこんな風には曲がれまい。
 
そこのジレンマをナナちゃんは見事に払拭してくれた。
 
もちろん、この走り方ではサーキットでタイムを刻むことはほぼできないに違いない。
 
奥多摩においても、走りを追求しているような人たちとはもう一緒に走れないと思う。
 
でも自分はやっぱりそれが一番楽しいのだ。
 
 
 
 
 
このバイクなら、この道なら、その時自分なら。
 
そんなのは千差万別であり、走り方など無限に存在するのだ。
 
そして楽しみ方も。
 
 
これが正しいなんて答えなんか実は存在していないのだ。
 
 
 
 
 
「スイッチが入らない時はそれでいいんじゃない?」
 
と不動産屋さん。
 
 
「姉さんは今目の前ににんじんが無いんだよ。」
 
とぷるぷるさん。
 
にんじん・・・(´・ω・`)
 
「追うべき目標が無いんだよ。」
 
なるほどね。
 
 
 
IMG_20170903_165501577.jpg
 
 
ナナデビさんの講義がもう一度受けたいと切に思う。
 
忍耐強く後ろを走り問題点を見つけ、時に前に出てこうやるんだよ、て見せてくれたあの講義。
 
人から何かを学ぶ、てこういうことなんだ、て痛感した。
 
速い人について行けば上手くなれるわけでもない。
 
ただ自分の積み重ねて来た走りが荒れるだけのことなのだ。
 
 
 
 
 
「これは辛いかもしれないね~。なんで最近のバイク、てみんな足つきが悪くなっているんだろう。」
 
跨ってみてサッサンが言う。
 
昔話をしてくれた。
 
「カワサキのショップにいたころ、バリオスで生き生きと走っていた女性ライダーたちが大型に乗って急に楽しくなくなってしまった、て良くありました。」
 
(´ε`;)ウーン…わかる。
 
 
ナナちゃんは楽しいバイクだ。
 
それは間違いないけれど。
 
今のところ自分の手に負えるバイクではない。
 
そう言うので自分の走り方を変えようと思うのがそもそも辛い事なのかもしれない。
 
 
まずはナナデビさんが教えてくれた
 
「人車一体」
 
今目指すべきはそれだけ
 
 
 
IMG_20171102_083624051.jpg
 
 
「俺にだってさっぱり理解できない。なんでその態勢で、頭真ん中に残ったまんまでコーナーに突っ込んで行って大丈夫なのか。」
 
私にはハングオンじゃないと曲がれない人の気持ちの方がわかりませんw
 
「もう誰かに言われた走りじゃなくていいんじゃないの?どこのポジションだって走ろうと思えば走れる。けど、今の姉さんは俺にぶっちぎられるとかでもない限り躍起になることないでしょw」
 
 
楽しく走っているうちに成長できる、そんなのが理想なんじゃないのかな、て今は思う。
 
バリオスとかつてそうであったように。
 
苦しくて乗りたくなくなってしまうのが一番残念な結果ではないかと思うのです。
 
 
正直辛い面はありますが・・・
 
ナナちゃんで走るのは楽しいのですよ。
 
何とか乗れる着地点を探そうと必死です。
 
 
「俺はローダウンに戻すことを勧める。」
 
ぷるぷるさんにはきっぱり言われたけれど。
 
ローダウンしてもあの日感じた楽しい走りはまたできるのだろうか。
 
 
 
 
 
 
大型だから辛いとか楽しくない、てわけじゃない。
 
自分の走り方と違うことを学ぼうと必死だったんだ。
 
足掻いて来たことは無駄ではなかったと思う。
 
 
だけどホントに私の走り方はそんなに危ないの?
 
ハングオンしないとい変なの?
 
人一倍怖がりだから、速いスピードを出すのはとっても苦手なんです。
 
アホみたいにすっ飛ばしたあげく、しなくて済むはずのブレーキをギャーギャーしなくちゃならない意味が今もわからない。
 
 
そっちの世界は本当にそんなに安全なんですか?
 
 
 
私は・・・この先もお散歩ライダーでいい。
 
 
そんな原点回帰をしたあの日の帰り。
 
くしくもトラブルが原因でやむなくバリオス走行で走ったあの道は、Z750で走った最高に楽しい道だった。
 
 
 
 
 
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バイクはお預け

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バリオスはいまだ入院中

Z750も調子を崩してしまった。


乗れるバイクが無いので、今日はとある仕立て屋さんに来ています。




看板犬のお出迎えがメチャ可愛い( 〃▽〃)チッチャ




さて、素材なんですが。

私の着物。

貰ったけど着ないやつ….

いわゆるタンスの肥やし

だけど捨てる訳にはいかない訳あり





仮縫いしてます。

オーダーはいいね。

ムキムキの腕はバッチリ隠してね(笑)





スリットとか入れて貰っちゃったりして→いらない、て言わないで(笑)





こんな感じに決まりました。

「魔女っぽくていいじゃない(^^)」

デザイナーさんもご満悦。


まぁ着る機会があるかどうかは別ですが。

着物よりは…(´-ω-`)





そんなんで…

今日はなんだか優雅に過ごしています。





2台持ちなのに乗れるバイクが無いって…

メチャ悲しい…(ToT)



しばしのお預けだ、我慢我慢💧

事故の後

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休日に渋々ローダウン仕様に戻し・・・
 
 
 
 
 
 
ちょびっと街中でテストしてみたのですが。
 
低速で街中を走る分には何の違和感もありません。
 
今回はプリロードを緩くしてあるリアを7ミリ、OHして沈み込みの少なくなったフロントを10ミリ下げてみました。
 
色々ご意見あるかと思いますが、あくまで私が乗ったらのテストですのでm(_ _ )m
 
 
 
 
 
先日味わったあの感触。
 
足でちょいと入力したらスイスイ曲がってくれたあの感じはこの時点ではなんら問題なく。
 
普通に乗る分にはナナちゃんが一回り小さくなったような感じしかしません。
 
私自身がこのバイクの動かし方をちょっと理解できたからなのかもしれない。
 
大きな違和感は感じない。
 
 
 
 
 
 
連休明けてすぐ、サッサンが走りに行くというのでちょうどいい、テスト走行に付き合ってくれ、とお願いしました。
 
 
先日も跨ってみたばかりのサッサン。
 
「あれ?こんなにハンドル低かった?」
 
 
さすが、フロントが僅かに下がったのを見逃しておりません。
 
 
IMG_20171022_002935171.jpg
 
 
これで足つきは何とか確保したものの・・・
 
問題はまたステップを擦るのではないか、と言う心配デスあせる
 
 
ちょっと後ろから様子見てもらうことにしましょう。
 
ちょうどそこに居たしんさんも一緒に、3台で走り始めました。
 
 
 
 
しかしものの5分も走らず事故現場に遭遇。
 
奥多摩を走っていると事故現場にはわりと慣れちゃう→イカンよね
 
 
乗り手が大丈夫、と答えられる場合や連れの方がが対応している時は通り過ぎますが、今回のは絶対放置したらヤバイやつでした。
 
 
 
 
 
 
連れもいなければ本人も気を失っている。
 
ほっておけば後続車に轢かれてしまう。
 
慌てて私たちはバイクを止めると現場に駆け寄りました。
 
 
幸い後ろから来た車が止まってくれていたので最悪のシナリオだけは避けられました。
 
すぐにサッサンが救急車を呼び倒れていたバイクを撤去。
 
しんさんが自分たちのバイクの移動と後続車の誘導を。
 
あおっぴが本人の救護に当たりました。
 
困ったことに乗り手の方は頭を打ったようでまともに会話が成り立たない。
 
 
 
 
 
 
 
これは救急隊員や警察がかけつけて、急ぎの現場検証や救急車へライダーさんを乗せるところまでがすんでホッと一息しているところ。
 
(捕まったんじゃありませんw)
 
 
しかし状況確認は困難を極めました。
 
目撃者がおらず、連れもおらず、本人は頭を打って記憶が飛んでしまって事故をおこしたことすら覚えていない。
 
 
事故の痕跡を探し、こうであったろうという状況で判断するしかありませんでした。
 
 
 
 
 
警察の方に一通りバイクの損害と事故の痕跡と発見当時の状況を伝え・・・
 
その方のバイク屋さんに連絡をし、レッカーできるかの確認など。
 
自分たちのできることは最善を尽くしたと思っています。
 
「あなたたちがいなかったらあのまま死んでしまっていたかもしれないね。命の恩人だよ。」
 
警察の方にもそう言われました。
 
「あとは警察で引き受けるから、もういいですよ。ありがとうございました。」
 
そう言われて現場を去りました。
 
 
 
IMG_20171108_094305151.jpg
 
 
結局あおっぴはテストができなかったので、翌日今度はのんさんと奥多摩を走りました。
 
しかし・・・
 
 
現場にはあのバイクが置き去りになったまま。
 
買って間もない新車が見るも無残な姿でそこにある。
 
何度通過してもある。
 
見るたびにあの光景が脳裏を過る。
 
これってあんまりメンタルに良くはないショボーン
 
 
レッカーらしきトラックが来ると今度こそ持って行ってくれるのか、と一日気がかりでなりませんでした。
 
バイクに罪はないのだから。
 
 
 
IMG_20171025_141324514.jpg
 
 
事故は本人にも相当のダメージになるでしょうけれど、見た人や手助けした人間にも精神的傷害を残す。
 
 
心優しいサッサンは、自分のしたことがあれでよかったのか、あの人はどうなったのか、バイクはどうなるのか、と。
 
もうそれ以上心配してもどうにもならないことに悩まされ、ずっと何か悔やんでいます。
 
 
せめて警察の方が言ったように、乗り手の方かご両親からどうなったのか連絡があればよいのですがそれもない。
 
そうなると、考えたくない最悪のシナリオが浮かんでしまうらしい。
 
「もしそうなったら立ち直れない・・・」
 
 
 
IMG_20170911_135505425.jpg
 
 
よしましょう。
 
私たちはあの時たまたま通りがかったあの場所で、考えうる限り最善は尽くしたのです。
 
あの人はとにもかくにも生きて下山した。
 
後日バイクもレッカーで移動したと聞きました。
 
 
私たちができることはしたのです。
 
もしもあの時こうしていたら、と思ってみてもどうにもならない。
 
 
 
そう言う場面が頭の中に蓄積し、私は段々と奥多摩の中で怖いと思う場所が増えていく。
 
それでも、もしも転んで困っている人がいたら私はきっと立ち止まると思う。
 
自分にできることなんか僅かでも、誰か立ち止まってくれただけでもきっと心強いと思うから。
 
 
 
IMG_20170908_140800403.jpg
 
 
今までのそう言った事故の後、必ず直連絡なりTwitterなり奥多摩を再訪した際なりに事後の報告が聞けました。
 
 
みな元気になり、またバイクに復活し・・・
 
それであおっぴも安心いたします。
 
 
もしもできることなら・・・
 
誰かに助けてもらった時は、どんな形でもいい。
 
 
後日その人に無事を知らせてください。
 
 
そうしたら、助けた人の心の負担はとても軽くなるはずだから。
 
 
 
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アーティスティックな出会いの日

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バイク休業のまま週末に突入。
 
はあ~、何してあそぼ。
 
 
 

 
フラリとやって来ましたとある喫茶店。
 
 
ここは青梅線中神駅のそばにあるムラリさんと言うケーキ屋さん。
 
ケーキが美味しいんですよ(^◇^)音譜
 
 
 
 
中はこんな感じ。
 
小さいお店だけどホッとする雰囲気です(^^)
 
 
 
 
ちょっと身内が個展をやっているので足を運んでみました。
 
12月末まで何かしら展示してます。
 
良かったら見に行ってみてくださいね(。・ω・)ノ゙
 
 
 
 
マスターのいれてくれるコーヒーはとても美味しいです。
 
 
こう言う雰囲気、最近あんまり味わう事なかったなぁ。
 
珈琲を入れる、て作業もアートだよね。
 
 
 
 
手前はチーズケーキ、奥のはなんとマイタケのケーキです。
 
ケーキも美味しいのですが・・・
 
 
 
 
 
ここの岩のりパスタ、絶品です。
 
 
スープをかけていただくとシットリして海苔の風味が何とも言えません。
 
消化機能に自信のある方にはお勧めw
 
(もうすぐなくなっちゃうらしい)
 
 
 
 
さて、ここでこんな方にお会いしました。
 
林幽弦さんとおっしゃいます。
 
お話の内容もお姿もいかにもアーティストな感じのお方。
 
ここの常連さんなのかな。
 
 
この方のお仕事は・・・
 
 
 
 
 
なんと書道家の方でいらっしゃいました。
 
赤ちゃんが生まれて命名した時の色紙なんかも書いていらっしゃるそうです。
 
 
個展をやったりライブをやったりもしているそうですが・・・
 
ん?
 
書道でライブ???
 
 
その時のお姿がこちら下矢印
 
 
 
 
 
ビックリしたじゃんw
 
 
なんと書道とメタルが融合したライブとのこと。
 
いや、それドストライクすぎるでしょ(〃∇〃)ラブラブ
 
 
あ、意外かもしれませんがあおっぴも書道の師範持ってるんですよ。
 
教えたりはしませんけど、書道は大好きです。
 
しかもメタルも大好きだしw
 
 
是非ライブを見に行ってみたいものです音譜
 
 
 
 
SAMURAI METAL SHODOW
 
なんと斬新な(〃∇〃)
 
断然ファンになっちゃうドキドキ
 
 
ご興味ある方は「林 幽弦」のお名前でググってみると色々出てきますよ(o^-')b
 
 
 https://yuugenhayashi.stores.jp


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走り納めに 1

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前日はあの事故騒ぎで全然走れないで帰ったので。
 
 
翌日のんさんが奥多摩へ行くと言うのをブログに書いていらっしゃったので、顔出します、と連絡。
 
今日こそはじっくりとローダウンの感触を試してみましょう。
 
 
 
 
 
 
秋は一年でも最も美しく気候も良い最高のシーズン。
 
ですけど、この時期にできるだけ走りに顔を出すのは紅葉を楽しむためだけではありません。
 
そろそろ走り納めの人がやって来るからです。
 
できればそう言う人たちに会っておきたいな、て思ったりもするのです。
 
 
紅葉真っ盛りなのは今は山のふるさと村あたり。
 
頂上付近はそろそろ散り始めました。
 
前線は確実にふもとへ向かっています。
 
 
 
 
 
あれこれあれこれ~
 
たっぷりとお手入れが終わって、さらに元気になった愛車でのんさん登場!
 
 
 
 
久しぶりに再会の一昔前の元祖ストファイ2台。
 
こっちは今日もテストの続きなんです~(。・ω・)ノ゙
 
「周遊の路面、て昨日からこんな?ビショビショで怖くて走れない((((((ノ゚⊿゚)ノ」
 
え、ホント( ̄□ ̄;)!!
 
朝の内から来ていたのんさん、ウェットの道にすでに戦意喪失。
 
 
 
 
 
でもね、今は最高の景色が楽しめるシーズン。
 
紅葉を背景に撮るバイク、てまたカッコいいんだわ~ラブラブ
 
 
「なるほど、この角度から撮るといいのね。」
 
カッコ良く撮れる角度、てあるんだよね。
 
研究研究w
 
 
さ、どんどん写真撮りましょ音譜
 
 
 
 
 
のんさん情報では川の駐車場から信号まではウェットと工事でほとんど走れない、て事だったので・・・
 
どれどれ、と道の確認をしつつ山のふるさと村まで。
 
ちょうど良い紅葉見ごろのロケーションのはず。
 
 
ん?
 
あれ、道けっこう大丈夫じゃない?
 
「ね!だいぶ乾いた!ワ━ヽ(*´Д`*)ノ━ィ!!!!」
 
他へ遠征しようかどうしようか、て迷っていた二人も奥多摩を走れるとなると元気元気音譜
 
 
 
 
 
「今年はこれで奥多摩走り収めかな・・・」
 
うん・・・
 
千葉からはるばるやって来るのんさん。
 
まして平日、お休みが取れた日と晴天が必ずしも重なるとは限らない。
 
今年はホントに雨天に泣かされたね。
 
 
でものんさんはもしもワンチャンスあればまだ来る気満々みたいですけどねw
 
 
 
 
 
 
ローダウン仕様のチェック・・・
 
ではなく取り回しの楽さのお試し。
 
ナナちゃんの一番良いところは取り回しがすごく軽いことなんですよ。
 
「この子良い子だ~ラブラブ
 
とぷるぷるさんもいつだったか絶賛していましたがw
 
 
さて、走りますかと・・・もう一度都民の森まで走ります。
 
しかし・・・
 
 
 
 
 
 
昨日そんなに使っていなかったから、と油断して給油して来なかったナナちゃんがガス欠の危機にw
 
だってのんさんと一緒だからしょうがないんだよね・・・( ̄▽ ̄)ニヤリ
 
 
このまま下山するか丹波山へ行って給油するか・・・
 
ちびっと会議の上、もうちょっと走りたかったので丹波山で給油することに。
 
 
フロントを少々下げ気味にしたナナちゃんは、411のガタガタ路面で沈み込みギリギリw
 
 
 
 
 
 
相変わらず孫の居るおじいちゃんに見えないのんさんです→もちろん歳も若いのですがw
 
 
「じんちゃん、て呼ばれてます(^_^)v」
 
いいなあ~ラブラブ
 
 
平成のおじいちゃんはこんなにカッコいいんだぜ(o^-')b
 
 
 
 
さて、そうこうしていますと2台の間にわざわざ突入してきたバイクが。
 
いっぱい駐車場あいてるのにw
 
 
ん、あれは?
 
あ、やっぱり!
 
 
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ちーちゃん登場!
 
「久しぶり~!」
 
ずいぶん久しぶりに会ったちいちゃんも、この日はすっかり冬装備。
 
「雁坂の方走ってきたの~(^O^)/」
 
 
バイク乗りが季節を感じるのは・・・
 
お互いの防寒対策なのかもしれないw
 
 
 
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