
暖かい店内から外へ出て作業開始です。
2件目はガヤガヤの喧騒の中。
でもね
正直言うともう3人ともすっかり良い気分でしたので。
落ち着かない~、て思ってたのも束の間で・・・
皆様あけましてm(_ _ )m→喪中ゆえここまでで失礼いたします。
今年も皆様の楽しいブログを楽しみにしています。
年の初めは昨年の振り返りからスタートであります。
何から始まった一年だったんだっけね。
そうそう。
たらい回し通院からのスタートだったんだw
何処へ行っても治療を引き受けてもらえず、年始から4件も病院を回ってそのたびに検査だった。
そして他へ行ってくれと紹介状を貰う日々。
それでも何だかんだ走っていた1月。
年始1発目はぐっさんが遊びに来てくれました。
こんな景色が撮ってあるところを見ると、それでも走っていたんだな~と思う。
今年は走り始めいつになるかな。
年始から元気に飲んで騒いでましたし。
まだお腹に腫瘍があるなんてわかってなかった内はけっこう元気にしていたのかもしれない。
のんきなもんだねw
千葉通いはしたよな~。
大将さんも居てくれたし、塾長が道を調べて連れて行ってくれたりして。
「あんまり千葉通いが続くとお小遣いが破産する(-"-;A」
とぷるぷるさんが言っていたw
交通費もバカにならないツーリングではあるけど・・・
真冬に暖かい所を走るのは気分がいいね
ぷるぷるさんのお店にもチョイチョイ顔出してたな~。
この時はビモ君のお誕生日祝い。
出会った頃10代だった君ももうすぐ22歳になるね。
またお誕生日いわいする?
お小遣いが破産寸前でも2月にまた千葉へ行ったっけ。
塩カルで中々奥多摩が走れないから、こう言う時は思いっきりはしゃいだよねw
うん、多分ぷるぷるさんが一番はしゃいでたと思うw
この時はnamaikiさんが一緒だった。
Twitterでしか知らなかったのが、高速道路でバッタリ出くわしたのがご縁で・・・
何度かご一緒させていただきました。
2月もどうにか奥多摩を走っていましたが・・・
今思うと良く走っていたなあ、と思う(;^_^A
この頃には手術をしないといけない、てことが薄々わかってきていまして。
そしたらしばらく走れなくなる、と思っていました。
だからちょっとでも走りたいと言う思いがとっても強かったです。
今は居ないけどまつにーさんが売店にいた頃はあおっぴスペシャル(牛筋煮込みに餅が入ったやつ)が売ってたから、これを食べるためだけに行っていたようなものでしたw
また食べたいなあ・・・
そうそう、3人だけでマグロ丼食べに行ったな~。
走るっていうよりは食べに行くだけのホントにノンビリツーリング。
あれ楽しかったなあ。
こんな光景見ることないもんねw
途中でえんま君と合流して道案内してもらえたのもラッキーだった。
だってこんな絵面もめったに撮れないもんね(笑)
3人で過ごした楽しい冬の一日。
最高の記念写真。
やっと手術してくれる病院が決まって。
そっから手術に向けて検査検査の日々。
何回血を抜かれるのかな、と思ったw
その頃ビモ君はHYODOマンに変身したのだ。
一気にバイク費用高額使用者の仲間入りw
この寒い時期に塾長もツナギを買って・・・
1年で最も寒い時期の奥多摩で真新しいツナギをギシギシ言わせてたっけw
お腹にとんでもないお荷物がいることがわかったあおっぴは
この時期どんなに寒くても体調がすぐれなくても・・・
みんながいるのなら何とかして奥多摩へ向かっていた。
*転載禁止
3月になって暖かくなっては来たけどまだ日向ぼっこしたい気温。
この頃はのっぽコンビもまだ厚着できています。
寒い時期は都民の森へ着くとみんなで牛筋煮込みを食べるのがお約束になってました。
そのまつにーさんも今は奥多摩を去りました。
牛筋煮込みももうありません。
元気にしているかな。
namaikiさんと近場巡りをしたのもこの頃。
しゃぼん玉に行ったりcheese&oliveに行ったり。
ホワイトデーに色々お土産もらったんだったね!
花粉も飛ぶこの季節。
3月と言えば忘れられないのが、塾長と二人で出向いた愛知ツーリング。
人生初のそこそこ遠方へのツーリングでありました。
この時、もう当分こんな旅はできないことを覚悟の上でした。
周囲には言ってなかったけど、体調の事は塾長にはお話してありましたので・・・
ほぼ介護のために付き添ってもらったような( ̄_ ̄ i)サーセン
HIDEさんにギブ蔵さん。
お二人に会いに行ったんだったよね!
HIDEさんは以前と変わらずカッコ良く・・・→最近五十肩らしいw
初対面の大ファンだったギブ蔵様は・・・文章通りのお人柄でした
会えてうれしかったなあ(´∀`)
お天気で陽が射していたのに雪に降られてビックリだった愛知w
寒かったけど・・・何もかも忘れて楽しんだ一日。
大して走ったわけでもないのですが・・・
そんなことより寒くって(・Θ・;)
でもこのプチKawasakiミーティングはそれは楽しかったのです。
一生忘れない思い出の旅になりました。
この夜景を見ながら感じた想いはいつまでも忘れない。
などとあおっぴが感慨にふけっている頃、ギブ蔵様は片道500キロあまりの帰路を雨と霙に打たれていたのであります。
「泣けるぐらい・・・寒かったです。死に物狂いで帰りましたから(^◇^;)」
で・・・ですよね( ̄_ ̄ i)
あの寒さの中・・・
体調のよろしくないあおっぴにお付き合いいただき。
お三方には心から感謝感謝でした(。-人-。)
たまたまオクで見つけたふる~いツナギ。
レディース、て出ていたけど実は男性モノだったいわくつきw
しかし丈は寸足らずのあおっぴに何故かピッタリだった。
そしてこの何も柄がなくてシンプルなのも理想にピッタリだった。
ガチャガチャと色柄が氾濫しているのは好きではないのです。
色を染め直し、ブーツを買い・・・
無事に手術に耐えて退院して
復帰したらこれを着て走ろう、て自分の励みにしました。
4月初旬にいよいよ入院。
8センチもあった卵管の巨大な腫瘍、転移していたその他3つの腫瘍をすべて子宮ごと摘出しました。
しかしこれで案外あっさりと完治できそうだと聞いていたのでもう迷いはありませんでした。
貧血がひどく、しばらく造血剤のお世話になりました。
後のダメージはけっこうキツかったけど、手術の日に夢に見た死神さんとはもう一回ドライブしてみたいw
しかし一番酷いダメージは貧血よりも直後に医者に言われた言葉でした。
「腫瘍を取ればどうにかなるかと思ったのですが。結果としては他の内臓機能の自力回復はすでに難しいと判断しました。」
すぐに次の手術に向けて準備に入ることを勧められ・・・
長い治療になることを覚悟しなければなりませんでした。
療養中も色々な人からたくさんお便りいただきました。
みんなからの走ってるよ~、の便りは何が何でもそこへ戻りたい、と言う思いを強くしてくれました。
療養の間にバリ男君は塗装してもらいました。
あおっぴが回復するとともに、バリ男君もきれいになりました。
入院中に、窓の外の世界は桜が満開になりました。
隼乗りだったFumi君がバイクを乗り替えたと言って見せに来てくれました。
久しぶりの再会に、何を買ったんだろうと思ったらストファイ乗りになっていてビックリでした。
一緒に走った奥多摩はホントに楽しかった。
この頃には少し元気になり、だいぶバイクも乗れるようになってきました。
最初の手術は外科的なものは含まれていなかったので、貧血や傷口の回復とともに普通に乗れるようになっていきました。
5月、バイク乗りにとって最も良い季節です。
お友達がたくさんやってくるようになりました。
GWの混雑を避けて、ぽんさんやダエグさん達と裏周遊ツーリングをしました。
たまたま奥多摩で出会って走り出したにわかツーリングでした。
でもなんだかスゴク楽しかったんだよね!
この後みんなでノンアルと天ぷらで宴会したんだったっけ( ´艸`)
この時期なんだかうそつよポーズが巷ではやってまして。
俺もやりたい、て言ってJさんが奥多摩にやってきました。
それでようやく念願かなってコラボが実現したんだよね(o^-')b
この写真がカッコいい、てとっても評判でした。
酒飲んでる時とは大違いのお二人の凛々しい姿であります(笑)
奥多摩を走るかたわら、次の手術のための検査や準備を進める日々。
前回のデータがあったから、そこまで大変じゃありませんでしたけど。
それでもできるだけたくさんのお友達に会っておきたくて、時間さえあれば奥多摩へ向かっていました。
なんだっけ、帝王塾的ヤエー講習会じゃなくてw
この日は天気が悪くて奥多摩が走れず・・・
でもやっぱり麓までやって来ていた人たちがけっこういまして。
途中ですれ違った人まで拾っての~
またまたにわかツーリング開催。
道志の方へ行ったんだったかな。
この頃食事を一回にたくさん取ってはいけない、と言われていたのでちょっとずつしか食事をとれず。
みんなの美味しそうな食事を横目に菓子パンをかじっていたのを思い出す・・・(泣)
雨雲から逃げるようなにわかツーリングだったけど、結構楽しかったね!
太陽神頑張ってくれたから降られなかったしw
そして5月と言えば忘れられないのが本庄サーキットに行った時の事。
そう、降り出したばかりの雨の路面に滑って・・・
この時がナナちゃんの初転倒でありました。
左半身ズタボロのナナちゃん。
左はセパハン、右はノーマルの状態になってしまいました・・・
あの日ぷるぷるさんのしてくれた応急処置と、この頑丈にできているZ750のおかげで無事に家に帰れたけど・・・
帰宅してからオイルが駄々洩れの状態。
よくぞ無事に家まで帰りついてくれた、とナナちゃんに心の底から感謝し・・・
初転倒を経てより一層愛着がわきました。
この修理に関しては専属さんと背番号13番さんがタッグを組んで頑張ってくれました。
一つも外注に出さずに、整備書の入手からの手探り作業。
色々苦労しておりましたが・・・
二人はなんだかとっても楽しそうでしたw
そして6月。
忘れもしない、その前の年の6月に二人して切符切られちってw
崖っぷちBuddyだったあおっぴと塾長は、良い子に過ごした一年を経て晴れて崖っぷちを脱出!
崖っぷち脱出記念ツーリングだったんだけど、何故か自販機コーナーに行ったんだよね。
塾長にとっては昔懐かしい味だったらしいのですが、あおっぴは初体験でした。
けっこう楽しかったw
あのトーストサンドもう一回食べたいな~
こうして2台は残り1点の崖っぷちを無事卒業し、自販機コーナーでお祝いをした後綺麗さっぱり崖っぷちステッカーを外しました。
ビジュアル的にはちょっと寂しかったりなんかもしましたけどw
あれ以来二人は満点の綺麗な免許を保っております
あの一年のピリピリを味わったらスマートライダーにならざるをえませんw
そして6月から半ばからまた入院。
ここからあおっぴには長い長いバイク禁止の療養生活が始まり。
外の世界では長い雨の季節の始まりでありました。
*転載禁止